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リボ払い【用語集】

カードの支払い方法には、様々な方式がある?

クレジットカードの様々な支払い方式

クレジットカードの支払い方には、大きく分けて一括払い・分割払い・リボ払いという形態があります

一括払いは、その名の通り買った物の金額をカード会社の指定日に一括で支払う方法です。
この支払い方法のメリットとしては何としてもカード手数料がかからないという事、そして、当日お金を持ち合わせていなくても買い物が出来る事です。

対して分割払いは、購入した商品の金額を3回・5回・10回などのカード会社の指定回数に合わせて支払うという方法です。
こちらの支払い方法のメリットは、1回ではなかなか購入出来ない商品でも購入出来る事ですが、一括払いと違い手数料がかかるので、購入金額よりも高くなるというデメリットがあります。

いずれも言葉通りの支払い方ですので、こちらの2つは名前を聞けばなんとなく意味が分かると思います。
では、リボ払い(リボルビング払い)はどのような方式なのでしょうか?

リボ払い(リボルビング払い)ってどんな方式なの?

分割払いとリボ払いの違い

リボ払いとは正式名称をリボルビング払いと言い、カード返済の形態の一つで、借り入れがどんな状況であっても毎月一定の額を返済していく方式です。

例えば分割払いの場合、5万円の買い物をして返済を5回に分けて払うと、1回の返済で1万+金利手数料となります。
この際、同じタイミングで同じ金額・支払い回数の買い物をしたとすると、1回で2つ分の返済をしますので、2万+金利手数料という風な支払い金額となってきます。

では、リボ払いの場合はどうでしょうか?
リボ払いの場合、買い物の金額がどのような金額でも、指定金額を毎月払う方式となりますので、先程と同じ買い物をしたとしても、毎月の返済額は1万円+金利手数料と一定になります。

このように、リボ払いは常に決めた一定額を返済していくため、家計の管理がしやすいのが利点です。
カード会社はこのリボ払いを推奨しており、他の返済仕様に比べ特典などが付いたりしています。
一見すると大変お得ですが、良いことばかりではありません。

他の返済方法と比べ大分複雑な事もあり、全てを完全に把握していない方も多いいのではないでしょうか。
リボ払いの区分けやメリット・デメリットなどの詳細をご説明していきたいと思います。

リボ払いの方式は非常にややこしい?

リボ払いには、定額式・定率式・残高スライド式などの支払いの方式に違いがあり、さらに元利方式・元金方式などの小さい区分けがあります

これらの組み合わせはカード会社毎にバラバラで、ゆえに理解しずらく、「支払いが一定だから、カード会社の方式に任せた方が楽だな」と何となく会社の方式に合わせてしまっている人も多いのでは無いでしょうか?

ですが、これらの区分けの意味さえしっかり理解すれば、さほど難しくは無いので、一つ一つ意味を理解して行きましょう。

元利方式と元金方式の違い

元利方式と元金方式の違い

リボ払いをする時、「元利」とか「元金」という言葉を聞いた事はありませんでしょうか?
この言葉の違いは至ってシンプルで、リボ払いで買い物の支払いをする際に、「利息が含まれているかどうかの違い」となります。
意味合いとしては、消費税が金額に入っているかどうかに近い物です。

例えば1万円の買い物をした場合で月々の利息が1,500円(年利18%の場合の月利)だった場合、元利方式の場合ですと返済分は8500円となり、残りは利息として支払われます。

これが元金方式の場合、支払いの1万円とは別に1,500円を支払う事となり、月々の返済額は合計で11,500円となります。

上記の説明からも分かる通り、利息とは別途に払う元金方式の場合の方が、返済期間は短くなります。

定額式と定率式の違い

定額式と定率式の違い

リボ払いの仕様は大まかに分けて3種類の「定額式」「定率式」「残高スライド式」の3つになります。それぞれを詳しく見ていきましょう。

定額式

返済額を固定額(例えば1万円)と決め返済していく方式です。その中でも「元利」と「元金」の2つに分かれます。

「元利定額式」

元金+利息の合計が1万円となるよう計算されて支払います。つまり支払いは常に1万円のみとなります

「元金定額式」

支払い額である元金1万円に利息分を加えて支払います。支払いは1万円+利息分となります。

定率式

返済額を利用残高の%で決めます
借り入れが10万と仮定した場合、10%なら1万円、20%なら2万円と言った風になります。
しかし定額式と違うのは、返済を続けることで、利用残高が減っていきますので、返済額が毎月で変化して行きます。
こちらも「元利」「元金」と2つの方式に分かれます。

「元利定率式」

定額式と同じく、元金+利息の合計が決められた%円となるよう計算されて支払います。
つまり初回は10%なら1万円、20%なら2万円のみとなります。
しかし次回からは残高が変わりますので、返済する元金が変わります
1万円の返済で(金利●●%とした場合)残高が●●万となり、次回は返済率が10%なら●●円となります。

「元金定率式」

%円+利息を支払います。
10%なら1万円+利息、20%なら2万円+利息となります。
次回からは利用残高が減りますので、●●円+利息分となります。

残高スライド式

残高スライド式のイメージ

スライド式は文字通り上記の返済方法を、利用残高によってスライド(移動)していく方式です。
例えば、利用残高が20万の場合は返済額は2万円ですが、残高が10万になった段階で返済額を1万にスライドする事が出来るといった感じです。

このスライド方式は、他の要素と組み合わせて使う事が可能で

「残高スライド元利定額方式」
「残高スライド元金定額方式」
「残高スライド元利定率方式」
「残高スライド元金定率方式」

などの様々な種類に細分化されます。
残高によって返済額が変化していくと言う点以外は、基本的な仕組みは定額式や定率式と同じなので、内容は割愛します。

リボ払いのデメリット

大分長くなってしまいましたが、ご理解いただけたでしょうか。

返済額が一定のため、月でみるとお得の様に思えますが、長い目でみるとそうでもありません。
月ごとの返済額が低いと言うことは、返済が長くなりますので、その分利息が余分に掛かると言うことです。

気を付けていないと、返済額が一定なため借り入れをしている感覚が薄く、知らう知らず借り入れが増えていってしまう恐れもありますので、注意が必要となります。

リボ払いの使い方

リボ払いの使い方は至って簡単。クレジットカード支払い時に「リボ払いで」と伝えるだけでリボ払いが可能になります。

但し、中には一括払いのみしか受け付けて いないクレジットカード加盟店などもあるため、場合によっては使えない場合もあるので注意が必要です。

とは言え上手く使えば大変便利な部分もあります。 リボ払いには繰り上げ返済があります。
繰り上げ返済は、毎月の返済額に上乗せして返済するというものです。
資金繰りが苦しい時はリボ払いでやり繰りし、目処がたった所で繰り上げ返済をすることで、リボ払いのデメリットである長期化を防ぎつつ、資金繰りの厳しい時期を凌ぐことが出来るでしょう。

現金化も、こういった特徴を活かせば、現金を受取りつつ低金利でやり繰りできるでしょう。
上手く活用するためにも、特徴をしっかり理解しておきましょう。

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